映画公開、特番放送や様々なコラボで人気が全く衰えない、超人気マンガ『鬼滅の刃(きめつのやいば)』!
今回は、そんな鬼滅の刃18巻のあらすじを紹介していきます。
このきめつ18巻では、鬼である上弦の参『猗窩座』の過去のエピソードがあまりにも悲しいものでしたので、そちらのあらすじを長めに紹介しますね。
今や、【きめつ】という言葉がトレンドになってしまうほどの影響力の『鬼滅の刃』18巻『壊古強襲』のあらすじをぜひご覧ください。
鬼滅の刃 単行本あらすじ
鬼滅の刃18巻『壊古強襲』あらすじ
それでは、鬼滅の刃18巻『壊古強襲』のあらすじ早速紹介していきます。
前巻17巻で、蟲柱 胡蝶しのぶが上弦の弐 童磨に吸収されてしまいました。
師であり、幼少期に自分を救ってくれたしのぶを目の前で殺されたカナヲ。
怒り狂うカナヲはしのぶの仇をうてるのか?
一方炭治郎と義勇は上弦の参 猗窩座との激しい戦いの真っ最中!
まずは『炭治郎と義勇』vs『猗窩座』の続きから鬼滅の刃18巻は始まります。
ぜひご覧ください。
※マンガは読む人によって、それぞれ捉え方や感じ方、考察なども様々です。
だからこそ魅力的!
あらすじ紹介していきますが、文字だけでは伝わらないこともあるかと思います。
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『透き通る世界』炭治郎の覚醒
猗窩座との熾烈な戦いの最中、炭治郎は『透き通る世界』を少しずつつかみかけていた。
痣が出現し覚醒した義勇が、必死で猗窩座の攻撃を防いでいたおかげで、ついに、炭治郎が覚醒する。
目や髪までもが今までと違った様子となり、呼吸までもが違っている。
義勇に猗窩座の攻撃がまともに当たりそうになったが、炭治郎は猗窩座の攻撃を腕ごと切り落とし防ぐ。
「さすがにこれはマズイ!」と感じとった猗窩座は術式展開し、100発ものすさまじい拳を打ち込み勝負をつけにくる。
が、この激しい攻撃も『透き通る世界』で他の者の動きがスローモーションのように見えている今の炭治郎には、全く効かずすべての拳を防ぐ。
そしてこの『透き通る世界』の特徴であり最大の武器、『闘気を消す(無い)攻撃』を猗窩座は感知することができない。
炭治郎はここでヒノカミ神楽『斜陽転身』を繰り出し、強敵 猗窩座の首を見事に切り落とす。
『猗窩座』もまた悲しい鬼!最期は人として……
これでこの激しい戦いも終わりかと思った直後、まさかまさかの展開に!
猗窩座は、切られた頭を首に押さえつけくっ付けようとする。
それを見た義勇が、すぐさま刀を投げつけなんとか阻止することが出来たが、なぜか猗窩座は死なない。
死なないどころか、首の無い状態で炭治郎に物凄い勢いで襲いかかってくる。
猗窩座の攻撃を防ぎきれずに、炭治郎は意識を失ってしまう。
「もうこれまでか!?」
と思われたその時、
猗窩座の手を引き、動きを止めさせる残像が……
手を引いていたのは、猗窩座が人間だった時の妻『恋雪』だった。
そして猗窩座に問いかける、
『なぜ強くなりたいのか』
『なぜ殺さなければならないのか』
『狛治さん もうじゅうぶんです』
それを聞いた猗窩座は過去の記憶を思い出し、全ての答えを自分の中でやっと見つけ出した猗窩座は、自分自身に技を放ち自害する。
炭治郎との戦いの中で、猗窩座は『人間だった時のかつての自分』、『本当の自分』を思い出すことができた。
猗窩座は炭治郎に感謝するかのように笑みを浮かべ、再生できたはずなのに拒み、男らしく、そして人間らしく、今までの罪を受け止め死んでいきました。
猗窩座の回想シーンはとても悲しく、柱たちの過去のエピソードと同様に辛いものでした。
無惨ではなく、違った出会いがあれば猗窩座が柱として鬼殺隊にいたかもしれません。
最期は鬼ではなく人として死んでいった猗窩座の感動的なお話でした。
猗窩座(あかざ)の名前の由来が気になる方はこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
猗窩座(狛治)の悲しい過去
鬼滅の刃18巻は猗窩座の話が中心でしたので、猗窩座の悲しい過去のエピソードにも触れていきますね。
猗窩座は人間時代は『狛治』という名でした。
狛治は貧しい家庭な上に病弱な父だった為、やむを得ず盗みなどを繰り返していました。
しかし、そんな狛治を見てられなくなった父は首をつってしまう。
狛治は父の死は自分のせいだと荒れ狂い、さらに暴力行為などを繰り返すようになってしまいます。
そこに後の狛治の師範となる慶蔵が現れる。
慶蔵は人間時代からかなり強かった猗窩座を一歩も動かずに倒してしまう。
こうして慶蔵の道場の門下生として過ごすようになり、そこで慶蔵の娘『恋雪』と出会います。
体の弱かった恋雪から狛治は夫婦になってほしいと逆プロポーズをされ、慶蔵からも道場を継いでほしいと言われます。
狛治は『命を懸けて守る』と返事をし、やっと幸せな生活が送れる、そう感じていました。
しかし、慶蔵の道場が順調なのが気に入らない隣の道場の者が、井戸に毒を入れとしまいます。
慶蔵そして恋雪はその毒で死んでしまいます。
やっと掴んだ普通の生活、守るべき存在を一瞬にして奪われた狛治は、隣の道場の者を殴り殺し、怒り狂い67人もの人を殺してしまいます。
悲しみと絶望にうなだれる狛治の前に、あの男、鬼舞辻無惨が現れる。
そして鬼への道に導き猗窩座となったのです。
ただ鬼になってからも記憶の全てをなくしていたわけではないようです。
猗窩座は恋雪への思いや負い目からか、女性を食べませんでした。
そのせいもあり、鬼として伸び悩み童磨にも入れ替わりの血戦で敗れています。
こんな感じが、猗窩座の悲しい過去エピソードです。
猗窩座との戦いが完結となりました。
カナヲと童磨の方にも新たな展開が……
※文字だけでは物足りない!
きめつ18巻をもっと詳しくマンガで知りたい!
『カナヲvs童磨』の激戦に伊之助が参戦
しのぶを目の前で殺されたカナヲ。
怒りを爆発させて童磨に立ち向かいます。
カナヲの優れた洞察力により、童磨の動きを予測して互角に戦います。
しかしさすが上弦の弐、童磨の広範囲にわたる連続攻撃に大苦戦し、刀を奪われ大ピンチとなってしまう。
そこに天井から『伊之助』が駆けつけます。
しのぶの死を聞いた伊之助はカナヲと同様に怒り狂い、殺気をむき出しにして童磨に切りかかり、カナヲの刀を奪い返します。
「刀を奪われた!」と童磨は、その仕返しとばかりに伊之助の猪ね被り物を奪います。
伊之助の素顔を見た童磨は、思い出したかのように、またしても衝撃的な事実を話だします。
なんと、伊之助の母は約15年前に童磨と遭遇しそして童磨に殺され、食べられていたのです。
カナヲはしのぶの、伊之助は母の命を奪った相手が目の前にいる童磨!
2人の怒りは激しさを増していきます。
カナヲと伊之助は仇をとれるのか?
この戦いの結末は??
というところで鬼滅の刃18巻はおしまいなんです~(笑)
次巻以降のあらすじも随時公開していきますのでお楽しみに✨
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鬼滅の刃単行本あらすじ


まとめ
今回は、鬼滅の刃18巻のあらすじを紹介していきました。
猗窩座の人間としての最期、とても感動的でしたね。
もし猗窩座が童磨のように人を、女性を食べていたら、とてつもなく強い恐ろしい鬼になっていたでしょうね。
次巻、鬼滅の刃19巻ではカナヲと伊之助vs童磨どうなっていくのか気になりますね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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