『妓夫太郎』(ぎゅうたろう)『堕姫』(だき)名前の由来は?血鬼術一覧!悲しい兄妹鬼のエピソード

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こんにちわ✨

match-bouです!

この記事を書いているということは・・・・『鬼滅の刃』週刊誌でのエンディングを迎えてしまったのですね!(笑)

本当に主人公『炭治郎』や柱、無惨、上弦の鬼などなど鬼滅の刃はキャラクターの個性が光りますよね!!

今回は、兄妹でこの過酷な世界を生き抜き鬼になってしまった『妓夫太郎』『堕姫』の名前の由来や血鬼術一覧などプロフィール詳細にせまっていきます。

悲しい兄妹鬼のエピソードなんかも交えて紹介していきますので、ぜひご覧くださいね✨

あっ!もし鬼滅の刃アニメ2期が放送されるのであれば、次に炭治郎たちが戦うのは……

上弦の陸である『妓夫太郎』『堕姫』ですから、同じく活躍する音柱『宇随天元』と合わせてチェックしてくださいね✨↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

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『妓夫太郎』『堕姫』基本プロフィールやエピソード

 

まずはエピソード中心で『妓夫太郎』『堕姫』(ぎゅうたろう・だき)の紹介をしていきます。

『妓夫太郎』と『堕姫』は単行本で言うと、9巻『遊郭潜入大作戦』で登場してくる【上弦の陸】の兄妹鬼です。

『妓夫太郎』『堕姫』は長い間、吉原の遊郭に住み着き人食いを続けています。

普段は【堕姫】1人で活動していますが、ピンチになると兄【妓夫太郎】が堕姫の中から出現します。

2人は分離し個別に動くことができ、さらに他の鬼とは違い『妓夫太郎と堕姫の首を同時に斬らなければ死なない』という厄介な鬼です。

堕姫は帯を操る血鬼術で、圧倒的に実力が上回る妓夫太郎は鎌と毒を使い戦います。

この兄妹もまた貧しい生活環境で育ったため、とても悲しいエピソードとなっています。

妓夫太郎と堕姫は吉原の最下層(羅生門河岸)で生まれました。

妓夫太郎は生まれつき醜く、貧しさもあり生きることに恵まれていなかった。

そんな妓夫太郎のたった1つの生きる希望、それが妹【梅】(=堕姫)の存在でした。

自分とは真逆で、とても美しい容姿の梅が生まれたことで少しずつではあるが人生が変わっていった。

自慢の妹ができたことで、自分の長所(ケンカ)を活かし取り立て屋の仕事を始めるように…

一方梅は端正な顔立ちから遊郭に入りました。

一生懸命生きようとしてきた2人でしたが、梅が客の目を潰してしまい、その報復として生きたまま焼き殺されてしまいます。

出先で防ぐことが出来なかった妓夫太郎は、梅を殺した侍と手を貸した者を殺し焼かれた梅を抱え途方にくれていた。

そこに、当時まだ上弦の陸であった【童磨】が現れ、誘いに乗り鬼への道を選んだのです。

堕姫、妓夫太郎の2人には炭治郎、そして音柱【宇随天元】も相当苦しめられ、瀕死の状態になるほどの強敵。

まあ、最初から妓夫太郎が戦っていたらおそらく炭治郎たちは負けていたのでは?と思います。

その辺はマンガでぜひぜひじっくりご覧になって見てくださいね✨

『妓夫太郎』『堕姫』についてはこちらでも↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

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『妓夫太郎』『堕姫』の名前の由来は?

 

それでは『妓夫太郎』『堕姫』の名前の由来を考察していきます。

この2人の名前は育った環境や生きてきたこと自体がそのまま表されていると思います。

まずは『妓夫太郎』です。

【太郎】については深い意味を持っていないと思いますので、【妓夫】に着目していきます。

妓夫】は遊郭で客引きをする男性を指す言葉です。

妹【堕姫】が遊郭に入ったことや元々吉原の最下層で育った【妓夫太郎】ですから、まさにそのままぴったり当てはまるネーミングなのかと思います。

 

続いて『堕姫』ですが、こちらもそのままイメージどおりのネーミングです。

読んだとおり【堕】は『おちる、おちた』という意味合いで、【姫】が後ろにきますので、

(鬼に)堕ちた姫

この場合の姫は華やかな遊郭での梅の姿、妓夫太郎からすれば単なる妹ではなく【姫】といえるほど守りたい宝だったのでしょう。

『遊郭に堕ちた』とも一般社会では捉えることができますが、この2人の環境では『鬼に堕ちた』といったふうに感じます。

炭治郎たちとの戦いで、死闘の末2人同時に首を斬り落とされてしまいますが、死ぬ間際にお互いの本当の気持ち、改めて互いを大事に思っていたことを知ることができました。

悲しい兄妹鬼でしたが、最後は一瞬でも幸せな『梅』と『妓夫太郎』に戻れたのだと思います。

 

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『妓夫太郎』『堕姫』血鬼術一覧!

 

『妓夫太郎』『堕姫』の血鬼術一覧の紹介もしときます。

【堕姫】

八重帯斬り(やえおびぎり)

【妓夫太郎】

血鎌(ちがま)

飛び血鎌(とびちがま)

跋弧跳梁(ばっこちょうりょう)

円斬旋回・飛び血鎌

(えんざんせんかい・とびちがま)

2人とも扱いの得意な【帯】や【鎌】が術名に入っています。

スピードと切れ味があり、さらに妓夫太郎の技には毒までが…2人で攻めてくると思うと恐ろしい(笑)

 

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まとめ

 

今回は『妓夫太郎』『堕姫』の名前の由来は?について紹介しました。

鬼滅の刃 映画『無限列車編』の続きは、単行本9巻の内容からです。

そしてこの遊郭での新たな戦いに登場してくるのが、【上弦の陸】『妓夫太郎』と『堕姫』の兄妹鬼です。

ということで名前の由来の他にエピソードなども紹介していきました。

鬼滅の刃は煉獄さんから始まり、柱たちが順に炭治郎たちと共に戦っていきます。

ここからが本当に見応えのある内容ですよね?

ぜひじっくり何度でも楽しんでくださいね✨

最後までご覧いただきありがとうございました✨

 

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